婦人科

婦人科一般の診療をはじめ、女性のライフステージによる体の変化や日々の体調の悩みまでお気軽にご相談ください。
女性の健康に関して、生涯にわたってサポートしていける存在でありたいと考えています。

診療内容一覧

婦人科一般

子宮と卵巣、ホルモンの状態など
婦人科一般の病気に対して診療を行っています。

  • 「婦人科の診察に抵抗があるけれど、不安があり検査を受けたい」「生理痛がひどい」「更年期の心配」などお悩みがある方はご相談下さい。
  • 健康診断や人間ドックなどで婦人科の再検査を指摘された患者様のご相談もお受けしています。
  • 病状によっては、連携医療機関をご紹介します。

このような症状やお悩みがある方はご相談下さい

生理が不規則 生理の出血量が多い
生理以外の時に出血が
ある
おりものが多い
おりものの色が気になる 外陰部のかゆみ・痛み
下腹部の痛み・はり 体がだるい・疲れやすい
外陰部にできものがある  

子宮がん検診

子宮がんだけではなく、他の病気を発見するきっかけにもなりますので、定期的に検診を受けましょう。

  • 子宮がんは、がんのできる場所によって子宮頸がんと子宮体がんとに分けられます。
  • 子宮頸がんは、子宮の入り口にできるがんで、20~30代の女性に増えてきています。
  • 子宮体がんは、子宮の中にできるがんで、中高年の女性に増えてきているがんのひとつです。
  • 20歳になったら子宮頸がんを、40歳を過ぎたら子宮頸がんと子宮体がんの両方の検査を受けましょう。
  • 市町村の子宮がん検診の方は、ご予約をお願いしています。

ご相談・お問い合わせ連絡先:0480-21-0721

子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍

患者様の年齢、病状をふまえご希望にそった治療法を検討させていただきます。
手術が必要な場合には、連携医療機関をご紹介させていただきます。

子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍について、
詳しくはこちらをご覧ください。

性感染症

  • 性行為で感染する病気で多くの種類があります。
  • 気になる症状がある時には診察、検査をお勧めします。

このような症状やお悩みがある方はご相談下さい

おりものが増えた かゆみがある
お腹が痛い 外陰部にできものがある
外陰部に痛みがある おしっこがしみる
感染しているか心配  

避妊相談

  • 年齢やライフスタイルに合わせた避妊法を提案します。
  • 避妊具、低用量ピル、緊急避妊(アフターピル)など、対応いたします。

ピルの処方

ピルは避妊効果以外に、
さまざまな症状の改善や治療にも
用いられ、 女性の健康維持の向上
に役立っています。

  • 「ピル=避妊薬」というイメージを持つ方も多いようですが、現在では避妊目的以外で服用されている方も多く、ピルにはさまざまな効果があります。
  • 避妊に関しては、正しく使用することで他の避妊法よりも高い避妊効果が期待できます。
  • 長期の研究から以下の効果が明らかにされ、その目的でも使用されています。

避妊以外で、ピルで期待できる効果

月経困難症の改善
子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫の月経痛などの軽減
月経前症候群(イライラ、落ち込み、頭痛など)の改善
生理不順の調整
ニキビの改善 など

ピルの処方について、詳しくはこちらをご覧ください。

避妊をはじめ、さまざまな症状の改善や治療にピルの処方

更年期・思春期相談

更年期相談

  • 更年期とは閉経前後の約10年(45~55歳頃)をいいます。
  • その時期にのぼせ、肩こり、疲れやすいなどいろいろな身体の不調がでてきます。
  • 中高年女性の健康のサポートを内科医師と相談しながら対応することもあります。

このような症状やお悩みがある方はご相談下さい

のぼせ 冷え
疲れやすい 肩こり
イライラ  

思春期相談

  • 思春期では、生理不順、重い生理痛、体重の増減による月経のみだれ、性感染症や妊娠など、さまざまな心配事があると思います。
    おひとりで悩まずにご相談ください。

このような症状やお悩みがある方はご相談下さい

生理不順や重い生理痛 ダイエットで生理が止まってしまった
性感染症の心配 妊娠の心配

子宮脱、膀胱脱

  • 子宮脱とは、子宮が下がって膣から出てくる状態です。
  • 膀胱脱とは、膀胱の壁が下がって膣から出てくる状態をいいます。
  • 60歳頃からみられることがあります。
  • 膣から何か出てきている…そんなとき、ご相談ください。

このような症状やお悩みがある方はご相談下さい

膣からでてくるものがある 尿が出にくい
尿の回数が多い 日常生活が不快

女性ならではの悩み

「こんなこと相談していいのかな」と思うような
ささいなことでもご相談ください。

女性の一生は、女性ホルモンの分泌が始まる思春期から性成熟期、女性ホルモンが低下し体調不良がでてくる更年期、さらに老年期とそれぞれの時期によりホルモンの強い影響を受けます。人により、出てくる症状はさまざまです。
そのため、女性のライフステージによる体の変化に応じた対応が必要になります。

このような症状やお悩みがある方はご相談下さい

のぼせ、肩こり、疲れやすいなど更年期の心配がある 妊娠しているか知りたい
緊急避妊(アフター
ピル)の相談
膣に何かが出てきて
いる(子宮脱の心配)
生理をずらしたい
(大事なテスト・受験、結婚式、学校や仕事の行事、旅行など)
生理の前のイライラなど 月経前症候群
  • 生理の前に体や心の不調があり、生理の始まりとともに症状が良くなるものをいいます。

生理前に起きる主な症状

イライラ、落ち込み 頭痛
眠気 むくみ
便秘  

ピルの処方について、詳しくはこちらをご覧ください。

避妊をはじめ、さまざまな症状の改善や治療にピルの処方

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